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結婚7年目にようやく子供を授かることができた私は、田舎での里帰り出産を希望。
しかし、里帰り先の人気のある個人病院は予約でいっぱい。第三希望の病院でやっと予約ができ、ほっとしていました。
その時は総合病院より、個人の産婦人科でアットホームな出産を夢見ていたのですが、実家の父親がど~しても、そこだけは気がすすまない・・と。なんでも昔はあまり評判が良くない病院だったらしく、その噂を耳にした父は私に病院をかえろ、と強く希望してきたのです。私はそんな古い噂ばかり気にする父に結構ムッとしたのですが、せっかく出産するのだから、少しでも気になる事はクリアーにしておこうと思い、当初の病院をキャンセルして、父の希望通り地元の総合病院で出産する事にしました。
(またその病院はオンボロで・・)
そしていよいよ出産当日。陣痛が始まって病院に行き、陣痛が強くなるのを待ってる間に、おなかの子の心拍が弱くなり、緊急の帝王切開となりました。その時の医師や看護士さんの対応たるや、迅速で感動ものでした。私はまな板の鯉状態で、ただじっと不安と対峙しているだけでしたが、無事元気な男の子が生まれました。
おなかの中でへその緒が首にからまっていたようでした。出産は千差万別、もしかしたら、帝王切開しなくても、無事に生まれてきていたかもしれないけれど、やはりこの時の医師の速やかな判断に今は感謝しています。
もし、個人病院で判断が遅れていたら?手術まで時間がかかっていたら?と考えると、本当に総合病院にして良かったと思いました。
そして、その気持ちを素直に父に話しました。
私も涙がでましたが、父もハンカチで涙を拭っていました。
今まで最終的に私の意見を尊重してくれていた父がどうしてあんなに病院の変更を希望したのか。。父のあふれる愛情を実感した瞬間でした。
今では息子も2歳半。健康にすくすく成長中です!
(長くてすいません・・)
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